今回は
・ナンパで特別面白いことを言う必要はない
ということを伝えます。
今回のことを意識することで、ナンパで女の子を笑わせる本質が何なのかが分かります。
というのも、女の子がトーク中に笑うのは、あなたの話が面白いかどうかは関係ないからです。
ですが、ナンパのトークを考えてるとどうしても「何を言えば笑ってくれるのか?」ということを考えてしまいますよね。
「こういうことを言えば笑ってくれるんじゃないか?」
「このフレーズ面白いんじゃないか?」
色々なことが思い浮かぶと思います。
そして恐らく、そういう頭の中のシミュレーションでは、あなたの口は周り、ナンパは上手くいってることでしょう。
ですが、そのシミュレーションには問題があります。
それは、現実のナンパでは使えないということです。
どう使えないのかというと、思い浮かんだあなた自身が使えないということなんです。
「ああいうことを言えば」
「こういうことを言えば」
と、様々なトークの流れが思い浮かんだと思います。
でもそれ、あなたの話すことが長ったらしくて覚えてられないんじゃないですか?
やたら説明口調で話すことが多すぎたりしませんか?
このような問題点があったと思います。
なので、そういうのは特別考えなくていいです。
頭の中で独自で考えたフレーズやトークというのは、長いし一方的に話しちゃってたりします。
本物の女の子が笑うかどうかを無視した、あなたの一方的なトークです。
そういうシミュレーションはいくらやっても無駄なんですよね。
現実のナンパに則していません。
あなたはそのトークで「これはおもしろい!」と思うかもしれませんが、女の子から見たら違います。
なので、トークを考える時はまずこれを意識してほしいです。
・各フレーズはなるべく短く
・敬語は使わずに話す
まずこの2点が主ですね。
これを意識して腕のいいナンパ師のトークを聴くと、1フレーズ1フレーズが短いことに気付きます。
そしてトークから感じる態度も堂々としています。
この2点をやりつつ、雰囲気で女の子を笑わせたり、堂々とした態度でモテオーラを出しているのです。
ちょっとこったトークをしようとすると、「ナンパ用に覚えてきた感」が出てしまいます。
対してナンパで成功している人は、小手先のトークではなく態度を地道に作り上げてるわけです。
何を言うかというトークを考えることが全然ダメというわけではありません。
でもそれは、どう持っていってどこでどうしようか、というナンパの流れを作るものです。
「こう言ったから笑わせられた」
とかではなく、この店に連れ出して、ここでホテルへ、というようなあなたが主導権を握るためのシミュレーションじゃないと意味がありません。
そして主導権を握るにはトークではなくナンパする姿勢、堂々とした男らしい態度が必要です。
そのためには
でも書いたように、ナンパに触れ続けることが重要になります。
コメントを残す