プロのナンパ師ほどトークはアドリブ

こんにちは、さのっちです。

今回は『ナンパの声かけは何でもいい』というテーマで話します。

ナンパのトークは色々なテンプレートとなる型が出回っていますよね。

第一声で「こんにちは」とか「すいません」とか、挨拶なしからトークに移るとか。

「こういうことを言えば反応してくれるよ」

とか、色々な意見が様々に出回っています。

ここで問題につまずくのがナンパ初心者の人です。

ナンパ初心者は

「なんて声をかければいいの?」

「何を話せばいいの」

「何を言えば連絡先が聞けるの?」

「何を言えば連れ出せるの?」

という色々な疑問を持っています。

これを読んでいるあなたもそうではないでしょうか。

「上級者はなんて声をかけてナンパを成功させているんだろう」

と疑問に思ってることでしょう。

そういう考えだけが頭の中をめぐり、何が正解かというのが分からないまま行動できなくなってしまう。

そして女性に声をかけることが出来ない『地蔵』という状態に悩んではいないでしょうか。

この悩みはあなただけではありません。

ナンパを始めた当初は、みんな疑問に思って、何を言えばいいか分からず、声かけができないんです。

何を言えばいいか分からないから

「足が動かない」

「何時間も街に立ち尽くしてしまった」

という経験をする人は数多くいます。

僕も、僕のナンパ仲間もそういう経験をしています。

なので、あなただけじゃない自然なことなので、安心してください。

ですが問題は

「どうやってそこから声をかけられるようになるか」

ですよね。

「“何でもいい”とか言われても、思いつかないから悩んでるんだよ」

という話ですよね。

よく分かります。

いきなり街に出て、見知らぬ女の子に突然声をかけるわけです。

共通点も何もありません。

そんな状況で友人のようにペラペラ言葉が出てくる方が不自然です。

しかし、ここでその場の状況からトークができるようになると、ナンパの幅がものすごく広がります。

最初は難しいです。

ですが、その時その時の女性に合わせたトークが展開できると、どんな美女にも対応できるようになりますよ。

状況に応じたトークを使い分けることで「ナンパには無視」と決め込んでいる女性からも反応を取れるようになります。

特に美女は多くの男にナンパされますからね。

美女に声をかけるのはナンパ師だけじゃありません。

スカウトやキャッチも声をかけます。

言わばナンパ師よりもプロの営業が美女には声をかけまくるわけです。

そういうライバルと差をつけるには「あなたに声をかけてますよ」と差別化できる声かけが必要になります。

「誰にでも声をかけてるんでしょ」

というテンプレ感があると相手にされません。

ただ、ナンパ師はプロじゃありません。

なので素人臭いというか「普段こんなことしてない人感」が出ていれば、相手にされる可能性もありますが。

ここで常にテンプレートばかりを使うことは危険です。

テンプレートのトークでガンガン結果が出ている人は、それがその人の正解なので問題ありません。

ですが、テンプレートを使ってもなかなか成果が出ない人は「何でもいい」トークを身につけた方がいいです。

もちろん、ナンパはいきなり成果が出る行為ではありません。

始めたばかりで結果か出ても、それがずっと続いてなければビギナーズラックです。

相手の女性がたまたま「ナンパされてもいっか」という状況だったのでしょう。

これを読んでいるあなたが求めているのはそういうものではありませんよね。

「ナンパに出て軽く声をかければ即れる」

これが当たり前に出来るナンパ師をめざしているはずです。

最初はたまたま即れたけど、そのあと何ヶ月も、何年も即れないナンパ師になりたくないですよね。

告白しますが、これは僕のことです。

たまたまた1ヶ月で即、準即はできることはあります。

ですが、そのあともずっとナンパし続けて、たくさんの量をこなして量を質に変える必要があります。

これをやってないと、何年も成果が出ない、フェードアウトしていくナンパ師になってしまいます。

あなたがコンスタントに即をしたいなら

・週に3回以上は街に出る
・1回の出撃で20人〜30人は声かけする

ということを守ってください。

ナンパは地道な積み重ねです。

簡単なようですが、すごく難しいことです。

だからこそ、続けた人だけが勝ち組になれるスキルと言えます。

女性に声をかけることはストレスフルですよ。

街に出るのはシンドイですし、面倒臭いでしょう。

声をかける時はものすごく緊張します。

頑張って声をかけても、無視されまくることもあります。

なかなか反応のいい子に出会えないこともありますよね。

反応がいい子でも、連れ出しやLゲ出来ないことも普通です。

それでも続けていれば、必ず成果が出ます。

とある塾で師と言える人が言っていたことがあります。

「成果は遅れてついくる」と。

ナンパしていても

「なかなか成長しないな」

と感じることはザラにあるでしょう。

ですが、成果はすぐに出るものでは無いんです。

悲しいとは思いますが、ナンパに限らず、お金とかでもそうです。

何億と稼ぐ人でも、一発屋じゃ無い人は、しっかり稼げる仕組みを組み立てて稼いでいます。

だから成果が遅れたりします。

ですが、一発屋と違うのは、そのあとも何年も億単位の稼ぎを途切れさせない人です。

ナンパでも同じです。

たまたま始めてみたら、サクっとセックス出来たという人もいるでしょう。

ですが、一瞬で成果が出た人はある意味危険なんです。

努力しないですぐに成果が出た人は、努力を続けられない可能性があります。

反対になかなか成果が出ない人の中には「即れるまで努力する」という人がちゃんといます。

もちろん、一発で結果が出た人も努力を怠らない可能性はありますよ。

それはその人次第なので、どっちがどうと断定はしません。

ただ、何回転んでも続けるということを知ってる方がナンパは有利な行為なんですよね。

特にナンパは失敗してもリスクはゼロじゃないですか。

かかるのは電車賃くらい。

即に失敗しても、居酒屋代で1万円いかないくらいでしょう。

ホテル入って即れないこともありますけどね。

安い金額ではありませんが、それを失っても死ぬことはありません。

ナンパで何人もの女性を抱こうと思ったら、安い勉強代です。

ただ、居酒屋やホテル代の1回1回の金額がバカにできないのも確かです。

1ヶ月に10即くらい出来る人は、ナンパスポット近くに住んで、自宅に連れ込んだ方が安いでしょうね。

ナンパトークはなぜ「何でもいい」のか

ここからは具体的に「何でもいい」というナンパトークの話に入ります。

「何でもいい」とは言っても、最初は思いつくのが難しいですよね。

・共通認識からトークに入る

最も使いやすいのは零時レイさんがYouTubeに上げてる動画でよく使ってる

「いい天気ですね」
「寒いですね」
「暑いですね」

というその日の天気、季節ネタですね。

これは相手との共通認識を構築するためのフレーズです。

ナンパで声をかけた段階では、自分と相手の女性には、共通認識はほぼありません。

つまりその場で起きていること以外で、トークで盛り上がるのは難しいです。

なので、2人がいま持っている共通認識からトークに入るという方法ですね。

これは天気に限らずです。

特に相手の女性のことをトークネタにするのが、女性にとって話しやすく効果的と言えます。

女性との共通認識じゃないことをネタにしても、相手からしたら

「知らんがな」

というだけですからね。

例えばあなたが街でいきなり知らないおっさんに

「俺、昨日はこういうことがあってさ」

とか話しかけられたらどう思います?

僕なら無視して逃げます。

どうでもいいどころか「怖い」ですよね。

女性も同じです。

他人がいきなり話しかけてきたら怖いですし、他人の自分語りには興味なんてありません。

女性も関心があるのは自分のこと。

なので、女性のいまの状況や、特徴的なファッションを探します。

そこを切り口にしてトークを展開しましょう。

とは言っても

「それが難しいんだ」

という話なんですよね。

女性を見つけて、瞬時に女性を観察して声をかける必要があります。

ナンパは迷ってるヒマはありません。

「3秒迷ったら声をかけろ」です。

目で見て「おっ!」と思った女性は無理矢理でも声をかけないと、一生縁は生まれません。

その声かけを逃すことは、できたかもしれない即を逃すことに繋がります。

そのチャンスを逃さないためには、日々、女性を観察する必要があります。

女性が関心を持つ即興トークネタを話す練習をすることです。

ここでいつものテンプレに頼ると成長が見込めなくなります。

テンプレトークは確かに楽ですよ。

僕もよく使います。

何も考えずに声かけできますからね。

何も考えずに声かけができると、女性に声をかけるチャンスは逃しにくくなります。

反面、女性の反応率が落ちるので、ナンパの成功率が下がることになりかねません。

上級者ならそこから挽回してサクッと成功するでしょう。

ですが、女性にモテなかった人、ナンパ初心者がそこから挽回できる可能性はあって1%とかそこらかと。

なので、普段から女性を観察して、即興で見つけた女性用の声かけ、トークを思いつける訓練をしておく必要があるんです。

・髪型
服装
持ち物
歩く姿etc

「ここいじれるな」

と思ったところをすぐに思いつけるようにしておきましょう。

一朝一夕では難しいことなので、毎日、地道に行うことですね。

YouTubeも活用しましょう。

『すれ違い美女』という動画などで訓練しておくといいですよ(今はチャンネルが消されてる?)。

また、女性を観察するということは、女性のファッションに詳しくなるチャンスでもあります。

ここもYouTubeが使えます。

例えばゆうこすさんの

『ゆうこすモテちゃんねる』

だと、ゆうこすさんがコスメを色々解説してくれてます。

YouTubeなので、ファッション誌を買わなくて済むというメリットもありますね。

また、定期発売のファッション誌よりも発信が早いというメリットもあります。

女性向けのファッションチャンネルを見ておくことは、ナンパのトークネタでも役に立ちますよ。

ナンパで即断られるフレーズ

これは僕の経験なのですが

「これをやると拒否に入るな」

というナンパトーク、フレーズがあります。

それは

「タイプだったんで」

と言ってしまうことです。

僕がナンパをしていて感じたことなのですが

「このフレーズを言うと大体”大丈夫です”、”急いでるんで”と立ち去ろうとするな」

という結果になってます。

「タイプ」とか「好み」とか言うとナンパ感、誘ってる感が出るからでしょう。

僕の師匠からも「ナンパ感が出てしまうから」という意見をいただいています。

「タイプです」というのはよく使われるフレーズだと思います。

ただ、食いつきがない段階で明かしてしまうと、相手は逃げようとしてしまいますね。

数分はロングトークが続いて、相手の女性も自分のことを明かしたり、こちらのことを知りたがっていたら、言ってもいいでしょうけど。

なので、相手のことを中心にトークしつつ、そのトークを深掘りして相手を楽しませる展開が必要です。

単に天気の話とかをして

「いま何してたんですか?」

「買い物ですが?仕事ですか?」

「学生さんですか?社会人ですか?」

という質問攻めになると、「何が目的ですか?」と怪しまれてしまいます。

声かけした時はある程度質問をする必要はありますが、慣れないと尋問になってしまうんですよね。

もちろん、相手との共通認識が構築されていないので、これは仕方のない部分もあります。

ですが、そのままだとナンパで進歩することはできませんよね。

そこで相手のことを瞬時に観察して、それを掘り下げるトークの訓練が必要になるわけです。

これも、人それぞれスタートラインが異なります。

なので一概に「こうだ!こうしろ!」ということは言えません。

「これを言えば成功する」なんて言えるわけがないんです。

ナンパの相手は生身の女性です。

人それぞれですし、その人でもその時その場で感情などが違います。

ナンパはパスワードを入れたらロック解除される行為ではありません。

相手の状況を観察して、相手を楽しませるトーク力が必要不可欠です。

「何でもいい」ということは「声をかける女性によって最適解を常に意識しろ」ということですね。

相手の女性を一個人として認めること。

「あなたと話したいんだ」と相手の女性主体でトークすることが必要になります。

ナンパのプロが「何でもいい」というのは、女の子が求めているものを瞬時に感じ取り、その場でトークに変換できるからでしょう。

息をするようにナンパできるから「何でもいい」という答えが出てくる。

「ナンパが面倒」
「声をかけるのが怖い」
「街に出たくない」

と思ってる段階の人のような苦しみ、意識を 抜き取るまで昇華させているわけです。

そうなるにはどうすればいいかというと

「ナンパを続けるしかない」
「たくさん声をかけるしかない」

ということですね。

最初はテンプレのトークしかできないかもしれません。

それだけだとこの記事で言っている「何でもいい」とは反すると思われるでしょう。

ですが、たくさん声をかけて声かけ慣れしないと、声をかけた時に”考える余裕”が無くなります。

ナンパを始めたばかりだと、声をかけた瞬間に頭真っ白になりますよね。

ですが声をかけ続けていると、相手の女の子を見て、何を言うか、何を話題にするかが考えられるようになります。

「この子にこういう特徴があるな」

「この子のここ、面白いな」

なんて冷静に考えられるようになりますよ。

そういうのは”知識”ではありません。

自分で実践して、体感することでしか得ることができません。

生身の女の子に声をかけて、ストレスを受ける必要があります。

そのストレスに慣れて、頭の中真っ白、という状態が解消されて、初めてできることです。

ナンパブログを書いてる僕が言うのもアレですが、ブログを読んだりTwitterで『即れた』という報告は、むしろ見なくていいくらいです。

ナンパにとって、インターネットはノイズだらけ。

読んでやる気になれて、即行動ができればいいのですが、大抵はそうではありません。

誰かがナンパでセックスした報告を見ると

「うらやましい」
「ねたましい」
「俺もヤリてー!」

なんて思いますよね。

ですが、現実的にそういう情報は不要とも言えます。

ブログとかTwitterなんて関係ありません。

「あなたが街に出て声をかけているか」が全てです。

ナンパはインターネットなんて無い時代からありました。

インターネットの発達で、ナンパに現実感が出たかもしれません。

ですが、そんなものが無い時代でもちゃんとやている人はいたんです。

携帯、スマホも無い時代ですから、せいぜい周囲の仲間としか情報も共有できなかったはず。

そんな古い時代で、他人のナンパ方法なんて知らなくてもできることなんですよね。

しかしいま、Twitter、YouTube、ブログでナンパの情報を調べる人は多くいることでしょう。

情報は大事ですよ。

ですが、その情報にとらわれて、自分で考える頭を持つことはできていますか?

ネットの情報だのみでナンパしていませんか?

これってすごく危険なことです。

ナンパが固定化されて、声をかける女の子を「生身の1人の人間」として見ていないと感じるから。

相手を「1人の女の子」と考えないと、ナンパは成功しません。

相手の女性が興味あるのは自分のことです。

あなたのナンパトークに興味はありません。

「どんなトークをすれば成功するのか」とネットに頼ってるうちは、成功しないでしょう。

だから声をかける1人1人を一人の女の子として見て、相手に応じたトークをしましょう。

最初に「なんでもいい」と僕に言ったのは、2時間で15番ゲ以上を軽くこなす凄腕ナンパ師でした。

「2時間で15番ゲ以上」

というのはネットの書き込みで見た数字ではありません。

その方が僕と一緒にナンパして、目の前で見せてくれた現実です。

もちろん即した子の写真なども見せてもらいました。

今もナンパ界にいたら、間違いなく頂点に君臨する1人でしょう。

その人が「なんでもいい」という真意は

「その場で女の子に最適なトークをして楽しませろ」

ということだと思います。

「なんでもいい」ということは「相手に合わせて変化させろ」だと思うんですよね。

ナンパを極めて女の子の観察力に長けた人なのだから「適当にトークしろ」ではないはず。

だけどその人にとってナンパは呼吸レベルだから「なんでもいい」のでしょう。

そのレベルに達するには、かなりの時間が必要となります。

やはりナンパは「継続が命」の行為ですからね。

他の人が止めていっても、止めずに続けた時にはあなたも

「ナンパトークなんて何でもいい」

と言えるようになるはずです。

その時まで、お互いがんばりましょう。


僕は今、ナンパでゲットした彼女やセフレがいて、セックスに困らない生活を送っています。

セックスのためにオナニーができない状態になってますが、超怪しいですよね。

「ナンパでゲットしたなんて、お前にはモテる才能があったからだ」

と思われるかもしれません。

ですが、僕はアラサーまで童貞で、女性が全く周りにいませんでした。

だから女性と話すことに全く慣れてなかったんです。

それに金無し、学無しの3重苦。

そんな僕でも自信を得て、ナンパで女性とセックスできるまで成長することができました。

どんな人でもちゃんとやれば、ナンパで女性とセックスできます。