ナンパの習慣化が必要なのは”やる気”なんて当てにならないからだ

おっす、さのっちだ!

俺はガッツリ関西人なんやけど、文章で関西弁書くのは苦手なんで、過去記事どおりにの敬語文章に戻すわ。

ちなみに名探偵コナンの服部平次は同じ大阪人でも、関西弁で違和感あるけどな。

コテコテすぎて「演技やな」って感じが強い。

では今回のテーマは『ナンパの習慣化』についてです。

ナンパの習慣化というと

「週に何日ナンパに出ればいいですか?」

という質問をする人が必ず出ます。

その結論を先に言います。

“毎日”です。

毎日以外ありえない。

「毎日なんて仕事の残業で無理です。」

という人は当然います。

そういう場合に出れないのは仕方ありません。

ただ、そうでない場合は出ましょう。

出れる時間が多少でもある人は出るようにしましょう。

「仕事終わりだとやる気とか出ないよ」

という気持ちはメッチャわかりますよ。

疲れてさらにナンパするのは、慣れていないとしんどいです。

声かけのテンションも変わるでしょう。

それでも出てください。

あなたは

「ナンパでキレイな女の子とヤリまくって人生を変えてやる!」

という意気込みでナンパしようと思ったんですよね。

普通のモテ男より経験人数を何倍にも跳ね上がらせるために「ナンパしよう!」と挑戦したはずです。

ですが、考えてみてください。

仕事を言い訳にしてナンパしに行かないとなると、あなたが街に出れる回数は週に何回でしょうか?

恐らく1、2回ですよね。

たぶん多くの人が1回なんじゃないかな?

はっきり断言しますが、週1ナンパで上達はほぼ不可能です。

週1だけナンパして上達する人は、元々ナンパの才能があった人だけでしょう。

あなたにナンパの才能があるなら、人のYouTubeやブログで情報を探したりしないはずです。

でも現実的に天才の人は中々いないですよね。

多くのナンパ師はたくさんの女性に声をかけて、数を重ねることで経験値を上げていってます。

数という経験値を重ねない限り、あなたはナンパで定期的に女性とヤレることは無いでしょう。

なぜならナンパの質を上げられないからです。

ナンパの質を上げていくことは、数多くの女性に声をかけて成功をつかみ取る確率を上げる行為です。

数が無い限り質は生まれません。

毎回数人の女性に声をかけたらセックスできる。

そんな行為じゃないことは、ナンパの出撃回数で悩むあなたなら、もうおわかりでしょう。

なぜ僕が「毎日ナンパ」というのか。

それはナンパの質を地道に上げていくためです。

ナンパは筋トレや勉強と同じです。

筋トレは毎日しないと結果が出ませんよね。

筋トレの結果が出るのは、毎日やって半年後です。

ナンパも同じです。

ビギナーズラックはあっても、それ以上は無い。

ガチイケメンでも中々結果が出ないことは普通にあります。

イケメンで若い方が有利ですが、それだけじゃないのがナンパです。

僕自身、超イケメンとナンパしたこともあります。

その超イケメンが数時間粘ってナンパしても、番ゲゼロ、連れ出しゼロという姿を何度も見てますからね。

ナンパの成功を決定するのは顔面だけではありません。

顔面は大きな要素だけど、要素の1つに過ぎないんです。

だから他の要素も伸ばして、実戦して経験を積んでいく。

ナンパ声かけは実戦の勉強なんですよ。

自分の声のかけ方で女性がどう反応するのか学ぶわけです。

声のかけ方だけじゃなく、身振り素振り、髪型や服装。

「今日はどこを変えたのか。」
「その結果、女性の反応は良くなったのか、悪くなったのか。」

というのを感覚で学んでいくわけです。

「感覚」というのは、明確なデータ化は出来ませんからね。

毎回違う女性に声をかけるわけですし。

声をかける女性の好みや、その時の気分に大きく左右されます。

つまり対象となる女性が常に「何となく」という感覚なんです。

なので1日、2日程度の結果の違いだけでは、良いか悪いかも見出せません。

しばらくはやり続けて、当たりを引く確率が高かった要素を見つける必要がありますね。

ナンパの声かけにやる気なんて出ない

ナンパは楽しめないと、苦痛の作業になります。

声をかけても女の子がそっけない。

20人、30人と声をかけても結果が出ない。

そうなってくると、心が折れそうになりますよね。

上級ナンパ師でも、数百人レベルで声をかけても成果が出ない(ボウズ)のときはあります。

ナンパは声をかけた女の子の気分と好みにも左右されますからね。

特に成果が出にくい初心者のころは、つらい行為になると思います。

そんなつらい行為を続けていくにはどうするのか。

「やる気」なんてものを当てにしないでくださいね。

やる気やモチベーションが無いとできないという人は、ナンパしてもそのうちやめていきますよ。

「そもそもやる気なんて出ない」ことですから。

ナンパは「やろう」と思ったら、気持ちの負荷が強い行為になります。

だから「やる気が出たら」なんてものには絶対に期待できません。

その反対の「やる気が無くてもやる」ことが求められます。

「やる気が無くてもやる」方向に持って行くのは、簡単で難しいです。

それが「毎日ナンパする」ことだからですね。

ナンパに出た翌日は「昨日は頑張ったし今日は出なくてもいいか」という気持ちになりますよね。

「ナンパを頑張る」ということは、あなたが変わろうとしている証拠です。

しかし、脳は「変わりたくない!!」という必死の抵抗をします。

その抵抗があなたに「今日はナンパに行かなくてもいいか」という気持ちを抱かせるんです。

あなたの意志が弱いとか、やる気が無い、とかではありません。

人間の脳みその構造として、そういう気持ちを抱くように出来てるんです。

現状を変えることに必死で脳が抵抗してきます。

つまり脳が「ナンパに行ってないだと!?おかしいぞ!!ナンパに行け!!」と思うくらいになる必要があります。

この状態にならないと、ナンパの上達は難しいですね。

1日でも休んでしまうとダメです。

1日休むと、それが1週間、1ヶ月と休むことになります。

努力の継続は難しいですが、努力をやめるのはメチャクチャ簡単です。

ナンパは仕事ではありませんし、誰かに強制されるわけでもありません。

「女の子といるより1人の方が楽だった」という人も少なからずいるでしょう。

自分への強制力が無いことを一度とめると、一気に崩れてやめてしまいます。

だからこそ、ナンパを上達させたいなら毎日出るしかありません。

まずは「ナンパに行かないと気持ち悪い」と思うくらいまでは続けてください。

そこまで続けない限り、あなたのナンパ道は上達の軌道に乗らないでしょう。

ナンパは筋トレと言いました。

これはさらにその上です。

「気持ち悪い」レベルに持っていけは、歯磨きとかと同レベルにしろということです。

あなたも歯磨きは毎日しないと気持ち悪いと思います。

歯磨きしないと虫歯が出来る人は、なおさら歯磨きに強制感を感じてるはずです。

ナンパに限らず何かを上達するには、「やってないと体がおかしい」と発信するレベルにする必要があります。

ナンパに必要性を感じるための方法

ナンパを毎日やる必要性を感じるためには、「やる必要性」を用意するのが手っ取り早いです。

必要性があれば、人は行動に繋げようとします。

ナンパをやめていく人が多いのは、ナンパが生きるために必須の行為ではないからですね。

自分への投資をする

例えば僕はナンパのために定期を買っています。

仕事の通勤でもない定期を、10万円近く出して買うようにしているんです。

ナンパのために買ってるわけですから、これを使わないと損ですよね。

ナンパに行くこと、ナンパを上達させるための投資をしているわけです。

この他にも、高い服を買うとか、コストをかけて髪型を変えるとか、ナンパするのに自分が必要だと思う投資をするのも手です。

これが高額になるほど、やらざるをえませんよね。

投資したのにナンパに行かなければ、全て無駄になってしまいます。

罰ゲームを利用する

罰ゲームも効果的な方法の1つです。

ナンパに毎日出れなければ、何か高額な出費をするとか、自分が手痛いと感じることですね。

なぜこんなことをするのかというと、人間は得をすることよりも「損をすることを極端に嫌がる」性質があるからです。

だから自分の特にならない手痛い罰ゲームを設定することで、ナンパへの強制力を生む効果が出せますね。

ナンパ仲間に宣言する

仲間に宣言することは、環境、自分以外に頼った方法です。

自分1人では出来なくても、人に言うことで「やらなければいけない」という強制力を生むことが出来ます。

この注意点は「目標を達成できなくてもいいや」という相手に宣言しても、あまり意味が無い点ですね。

そういう相手には宣言してもしなくても、結果は変わりません。

こういう宣言をするのに向いている相手は、自分が信頼を失いたくない相手です。

自分の尊敬している人や、目上の人ですね。

「この人に言ったからにはやらなければならない!!」

という相手に宣言することが効果的です。

ナンパ塾を利用する

ナンパ塾に入ることも1つの手です。

人は損をすることを嫌う生き物なので、塾の費用を損するのは嫌がるという性質を利用します。

なので、安くて講習を受けやすい塾よりも

「この塾に入ったからには結果を出さないと赤字になる」

という塾の方が高い効果が出ます。

これを利用したのがライザップですね。

ライザップのトレーニングは特別なことをやりません。

ライザップの商品は徹底的な管理です。

当たり前のことを当たり前にやって、とにかく管理する。

目新しい情報はありません。

でも「結果にコミットする」とCMで言っていたとおり、入った人は結果を残しやすい傾向にあります。

“高い費用”というのは、それだけ人が何かを成し遂げることに強制力を生むものです。

安易に「高い塾に入れ」と勧めてるわけではありません。

ですが、ナンパ、女遊びにコミットしたいなら、あえて塾に費用をかけることは、効果的な選択肢と言えます。

要注意なのは「塾にまかせっきり」にする人は向いてない点ですね。

塾ありきで、講習以外に何もしない人は伸びません。

これは勉強と同じです。

受験勉強で予備校や塾に入ってる人は、塾以外の時間もしっかり勉強していますよね。

「どうしても合格したい」一心で、受験期間は必死に勉強を続けています。

かなり独学もしているわけです。

ナンパも同様で、講習が無い日でもナンパはし続けないと、塾の結果は出ません。

「高い塾に入ったから、講師の人が引っ張ってくれる。俺はお客様だ。」と思ってる人は、塾に頼らないでください。

塾に入ろうが入るまいが、頑張るのは入塾した生徒です。

講師の人は方法を教えるだけ。

教えられた方法をどれだけ実践して回数という経験を積むかは、塾生次第なんです。

当たり前ですが、ナンパですからナンパしないと何にもなりませんからね。

塾はボランティアではありませんので。

大人なら、自分の行動は自分で尻を拭いてください。

というわけで、今回はここまでです。