ナンパは覚悟して挑め!プロナンパ師も公開したナンパの現実

こんにちは、さのっちです。

今回はプロナンパ師も直面している「ナンパの真実」について語ります。

これについては自分も正直「やっぱりな」と思いました。

最初に端的に言うなら”理想と現実のギャップ”ですね。

これから「ナンパをしよう」という人のイメージと、現実を知るナンパ師のイメージはかなり乖離があります。

今からあなたが「ナンパを始めよう」と思っているとしたら、こんな風に思っていませんか?

「今までモテなかったけど、ナンパをすれば何人か女の子に声をかけただけでもヤレるようになるんでしょ?」

「数十人声をかけただけでお持ち帰りしまくってるナンパ師すげー!
俺もそんなヤリまくりナンパ師になるぞ!」

こんな感じで、凄腕ナンパ師になれば女性に困らない人生が送れると期待していると思うんですよ。

ちょっと待て!

実はつい先日、たっつんさんという凄腕ナンパ師の方が、このようなツイートをしました。

「1人目で即れることもあれば、300人くらい声をかけても即れないことも普通にある。」

たっつんさんはナンパ歴が23年とのことです。

そんなナンパ界の長の人が

「300人に声をかけても即れない日もある」

と投稿したんですよね。

その投稿を引用させていただきます。

https://twitter.com/shibuya109suto/status/1509823716758224897?s=20

300人に声をかけるという数字を、あなたはどう捉えますか?

1分に1人声をかけても、1時間で60人です。

単純に5時間かかる計算になりますよね。

しかもこれは休憩時間を考慮していません。

僕自身がナンパしていて短時間で声をかけた人数は、最高で74人ほどです。

もちろん休憩をはさんでいるのもあります。

また、ナンパしている時は歩いて移動してているので、その時間も必要になるんです。

歩いているから、当然疲れもします。

74人となると、2分以内に1人には声をかけていますので、ペースとしては遅くないはずです。

これ以上に声をかけるとなると、人が行き交う場所で立ち止まって、目の前を通り過ぎる人に次々声をかけるしかありません。

そういうスタイルの人もいますけど、立ち止まって無差別に声をかけてると目立つんですよね。

「ナンパなんて迷惑行為だから、多少目立つのは仕方ない」

という人もいるでしょう。

でも、あまり目立つと人が多いところでは、警備員や警察の人に覚えられかねません。

立ち止まってやると、数を稼げるかもしれない。

ですがリスクも大きくなるんです。

しかも、マインドとかやる気の問題でないリスクが発生します。

目立ちすぎてその施設から出禁を食らっては意味がありませんからね。

このことを考えると歩いて移動しつつ、歩いてる女性を追い越しながら声をかけるスタイルが無難です。

ナンパの声かけについては別で話します。

この話からすると、300人に声をかけるというのは、体力や時間を大きく消費することがわかるはず。

それだけたくさんの女性に声をかけても、坊主、何も成果が無い日もザラということを、ナンパを始めようと思う方は知っておいてください。

ネットでは自分の成果を盛るナンパ師も存在します。

あまり即数を盛りすぎなナンパ師は、怪しいということも覚えておきましょう。

ナンパに挑戦してみた人の中には、声かけが出来ずに誰かに頼りたい人もいますよね。

しかし、結果を盛るだけ盛って、自分も声かけが全然出来ない人も存在するんです。

なので、あまりに大きすぎる成果を掲げてる人は、要注意な場合もありますね。

歴戦のナンパ師の方が苦労しても結果が出ない日があるとなると、バンバン毎日「結果出してます」と簡単に投稿している人に疑問を持つ部分も出てきます。

もちろん、中には声かけ数がものすごく多いからこそ、結果を出してる人も存在します。

それは努力量でのカバーなので、あまりに「ナンパは簡単」という意見に踊らされないようには注意してくださいね。

今回まとめるなら、ナンパは声かけをしまくっても結果が出ないことも普通なので、それを覚悟で挑んでください。

では、また次の記事で。