モテない理由は「モテないと思ってること」

こんにちは、さのっちです。

今回は『モテない理由は「モテないと思ってること」』というテーマでお話しします。

男性でも女性でも、どちらでもよく聞く話が

「「モテそう」って言われるのにモテない」

という人がいますよね。

男性の場合、「モテそうって言われるのに童貞」という人もいるはずです。

これは正直、僕もありました。

僕も「モテそう」「彼女いそう」とか言われていました。

でもそれは童貞だった時からです。

つまり「モテそう」とか言われても「本当にモテるとは限らない」んですよね。

「モテそう」ということは「モテている」ことではないですから。

「じゃあモテない本当の理由ってなんなの?」

とあなたは思いませんか?

僕自身、思ってましたよ。

「モテそうって言われるけどモテない」って。

正直言って、特に男性がそういう状況に陥りやすいです。

ですが今思えば「モテなくても仕方ないよな」と思っています。

これが女性だとしたら、ちょっと難しい部分もあるんですよね。

ただ、男性の場合は「それはお前が原因だろ」ということになるんですよ。

もしここで

「は??いい加減なこと言うなよ!?
俺だってモテそうとは言われるんだから、モテないわけないんだよ!!」

「いやいやいやいや、モテなくて困ってるのに”お前が原因”はなくね?」

という考えをしている人は要注意ですね。

僕自身もそうやってモテなかった時代を経て変わってきたわけです。

その経験を元に、今回はお話ししていきます。

あなたに1つでも当てはまってるものがあれば、早急に改善をオススメします。

でないと、女性からものすごい拒絶反応を食らうことになりますよ。

雰囲気が暗い

“雰囲気が暗い”ということは、まとめると陰キャということです。

陰キャであるほどモテません。

これは話した時の感じだけではなく、見た目の雰囲気もです。

僕も過去の写真を彼女に見せた時に、「無理無理無理無理無理無理無理」とものすごい拒絶をされました。

「別人だろ!!」と今でも言われてます。

つまり、見た目が暗い、陰キャという人は、それだけで女性に拒否される可能性が高いわけです。

人の意見を聞かない

過去に出会った人にいたのですが、人の意見を全く聞かずに「俺はこれでいい」という人がいました。

その人とはストリートナンパで合流した人なんです。

恐らく、どんな人でも驚くと思いますが、その人はジャージ姿に馬鹿でかいリュックという姿で現れました。

「登山かよ!?」

と驚きを流石に隠せなかったですね。

ストリートナンパは基本的に、チャラい格好、もしくは目立たないように普通の服装をして行うことが多いです。

ルックスはその人が女性に与えたい印象にもよります。

しかし、「これから登山ですか!?」格好ではナンパしませんよね。

さすがに僕も「その格好でナンパは無理ですよ」と進言しました。

この時は既に、チャラい格好でガンガンナンパを成功させまくる人と合流した後だったので、ナンパの経験が多くない僕でも、「流石にそれはダメだ!」というのはわかってましたから。

いや、ナンパ経験がなくても「その格好でナンパすんの!?」とみんな思うはずですけどね。


問題はそういう特殊な格好をしている人に限って

「俺はこれでいい」

と言ってくることです。

「君の意見はそうだよね。

でも俺はこうだから。」

という人ほど、モテません。

今回の例の登山みたいな格好なんて、ナンパする格好として、どう判断してもダメですよね。

ですが、ダメな意味で強烈なことをしてくる人ほど、自分へのこだわりが強いです。

そのこだわりがあるせいで今までモテてないわけなんで、捨てるべきなのは明確なんですよね。

今の自分を捨てずに、「今の俺のままでモテたい」という人のプライドは無駄なんです。

例えば僕自身も、昔はチャラい格好をしたり、髪を明るく染めるのにはかなり抵抗がありました。

でもその状態でナンパしても成功しませんでしたし、女性たちには明らかに不評だったんです。

そこでようやく

「ナンパの師匠の言うことは本当に正しかったんだ」

と何周遅れもして気付きました。

あなたが童貞なら、今こだわってることや、「自分にはできない」と思っていることがあるはずです。

それを捨てない限り、モテるようにはなりませんし、童貞を卒業することも困難になります。

特に外見の問題や、モテるために必要な行動でこだわりがある人は捨ててください。

「俺はこの格好がいいんだ」とか

「アプリとかナンパで女性と会うなんて無理」とか。

そういう決めつけで変わらないことが、モテない原因です。

自分から行動しない

モテない人にありがちな思考として

「どうしてモテないんだ」

というものがあります。

この「どうしてモテないんだ」という考えですが、女性にたくさんアプローチしまくった上で、出てきた意見ですか?

恐らくほとんどの人がそうじゃないと思います。

自分の普段の生活とか、あまり女性との関わりのない生活はもちろん、女性がいたとしても、何もせずに「モテない」と嘆いている人が多いんじゃないでしょうか。

僕も過去の考えであったのですが、「モテる=女性から寄ってくる」なんですよね。

学校に通っていた時とか、周囲に女性がいた環境でも、「女性の方から声をかけてくれる」ことを待ち望んでいました。

そして、それが「モテる」だと勘違いしていたんですよね。

現実の「モテる」は違います。

自分から出会いの環境を作ること。

自分から女性に声をかけることが最も重要です。

出会いは自分で作って、自分で勝ち取るものなんです。

“モテ期があるはず”とかアホな考えをしていてはアウトです。

僕も「いずれモテ期がくるはず」なんて考えをしていました。

そんな考えをして26年です。

27歳直前まで童貞だったんです。

男性が待ちの姿勢だと、何にも起こらないんです。

自分から行動して、女性にアプローチしなければ変わりません。

多くの男性は「出会いが無い」と言いますよね。

そんな男性にお聞きしますが

「ストリートナンパはしましたか?」
「マッチングアプリはやりましたか?」

ということなんですよ。

ストリートナンパというと「そんなの無理」と言う人が大半だと思います。

マッチングアプリというと「それ無料でも出会える?」という人が多いでしょう。

街で直接女性に声をかけられる男性も、課金してでも女性出会おうとする男性も、少ないんですよね。

自分がモテないのに、そこまではする気概も勇気もないんです。

でも、それではモテないんですよね。

街コンとかに行くと、どうしても他人の男性と比較されてしまいます。

給料とか、どこに勤めてる、とかで。

だから、自分が自分一人で戦える場に行く必要があるんですよね。

その戦える場となると

「そこまでやるのはちょっと、、、」

なんて消極的になってやらない男性が数多いです。

本当に、モテたくてモテようとする男性が少ないんですよね。

女性と同じで受け身の姿勢になり、自分が女性にガッツこうという勢いがありません。

女性からキャーキャー言ってもらえるのは男の夢ですが、そんなのはアイドルにでもならないと不可能です。

99%の男性は、自分から動いて、自分なりに戦うことです。

そこにしか勝機はありません。

例え女性と親密な仲になっても、セックスするとか、付き合うとかは、男性からアタックするしかありません。

ぜひ自分から動いてください。

今回はここまでにします。