お前はいつまでナンパしに行かないのか。
ナンパは常に一人の戦いやねん。
誰に教わろうと、仲間と合流しようと、声をかける時はいつも一人。
孤独な戦いがナンパ。
一人の戦いだからこそ、一人で戦いに行けるようになる必要がある。
ナンパは一朝一夕で上達しない。
ビギナーズラックはあるで?
でも結果を残すことを連発しようと思ったら、続けていくしかないからな。
街に出て声をかけに行ったら、孤独からくる辛いことはたくさんある。
女の子に無視されるかもしれん。
女の子に笑われるかもしれん。
女の子に罵倒されるかもしれん。
周りの人に笑われるかもしれん。
ナンパは声をかける前から緊張するし、声をかけた後も緊張する。
緊張しなくなるためには、たくさん声をかけて慣れるしかないねん。
数をこなすしかない。
Twitterとかでナンパのツイート見てたら
「声かけの質にこだわれ」
なんてツイートがされてることがある。
言ってることはわかるねん。
でもな、最初から初心者が質にこだわることはできん。
質にこだわることが出来るのは、声をかけまくって、結果も出しまくった上級者や。
「こうすればこういう展開になる。」
「こうすれば上手くいく。」
そういう正解を上手く引き当てるとこまで上達した熟練者だけや。
初心者のころに「質にこだわれ」とか言われても、「そもそも質って何?」って話やろ。
質が何かも分かってないのに、質にこだわることはできん。
だからお前らがこだわる必要があるのは、”声かけの数”や。
俺も声かけの数にこだわる必要がある。
どんだけ声をかけたらセックスにありつけるのか。
セックスにありつけるまで声をかけてるのか。
声かけにしつこくしつこくこだわれ。
ナンパは女の子の気分にも大きく左右される運ゲーでもある。
どんだけ熟練のナンパ師でも、メチャメチャ気分が悪い女の子に声をかけて、怒りのトリガー引いたらアウトやからな。
俺のナンパの師匠も言ってたわ。
「たくさん罵倒されてください。」ってな。
罵倒の数が少ないことは、ナンパの声かけ数が少ない証でもある。
どんだけイケメンでも、ナンパしてたら罵倒されることは普通にあるねん。
「キモイ」とか俺も何度も言われた。
ガッチガチのイケメンの人と合流したこともある。
その人もその日にナンパした女の子から「キモイって言われました。」って言って帰ってきたわ。
どんだけイケメンでも、ダメな時はダメ。
それがナンパやねん。
なら、俺らは正解を引き当てるまで声をかけるしかない。
でもな、それが辛いからナンパに行けんくなるんよな。
ナンパに行くのが辛くなるよな。
しんどいよな。
俺もそういう時はザラにある。
というかしょっちゅうや。
だから気持ちはメッチャわかる。
でも、だからこそナンパに行かなあかんねん。
「ナンパ行きたくない。」
「ナンパするの面倒。」
「ナンパに行くの嫌や。」
そういう感情に支配されてるやろ。
そこで感情に負けたら終わりやねん。
ナンパが嫌な時ほど、初心者な時ほど、ナンパに慣れるために街に出て女の子に声をかけなあかんねん。
身支度も面倒や。
髭剃って、髪を整えて。
同じ支度でも普段街に行く時と、ナンパしに行く時では全然気分が違うやろ。
それでも行くんやで。
行くしかない。
でないと、ナンパのスキルは向上せんかなら。
これは結局、マインドの部分がほとんどやねん。
「ナンパしに行くのが嫌。」という感情に負けないマインドが必要や。
こういう時に必要なのは”ナンパに行く癖”を付けることやな。
「1日で100人声かけしよう。」とか、ナンパが上手くないうちにこんな目標立てても辛いやろ。
だから街に行くことにまず自分を慣らす。
「今日は1人だけ声をかけよう。」
「今日は2人だけ声をかけよう。」
そうやって最初は辛くないように体を慣らしていく。
一気に頑張ってもいい。
でも、一気に頑張って、次の日もナンパに出るとなると、しんどくないか?
声かけの数はあとで稼ぐこともできる。
ダメなのは”ナンパしに行かなくなること”やねん。
1日だけ頑張るのは意味が無い。
極力、毎日続ける環境に身を置くことが望ましいからな。
俺自身もメッチャあることやねんけど、3日坊主ならぬ、1日坊主になってしまうねん。
1日行ったら次の日は休んでしまう。
そうすると、その翌日もナンパに行かなくなってしまう。
「明日行こう。」が何日も続いて挫折してしまう。
こうなるのがナンパでは一番ヤバイねん。
絶対に避けなあかん。
ナンパはとにかく継続と声かけ数や。
トーク力とかはそのあと。
それに声かけ数が上がってきたら、トークも身に付いてくる人は多い。
だからまずは何も考えずに、たくさんの女の子に声をかけることや。
たまたま声をかけて、つたない会話をしただけでセックスまで行けてしまうこともある。
俺の最初の準即もそうやった。
挨拶して「カフェ行きませんか?」→「OK」
「次カラオケ行こう。」→「OK」
「来週会おう。ホテルでエッチしよう。」→「OK」
サクッと書くとこんな感じやった。
トークテクニックとか何にも無かったで。
ナンパ始めて1ヶ月やったからな。
そのレベルでも成功することはあるねん。
これだけでナンパがどれだけ運ゲーかわかるやろ?
上手い人でも上手く行かない時もある。
下手な人でもセックスできる時がある。
これがナンパの世界や。
スポーツみたいな、プロばっかりが集結して、プロが実力を競い合う、なんてことは無い。
男にモテまくってるブスもいれば、男にモテたことがないガチ美人もいる。
そんなん声をかけてみなわからん。
ナンパする相手の女の子は常に歴戦の恋愛上手じゃないねん。
メッチャ美人が「ナンパされた!うれしー!」ってだけでセックスすることもある。
女の子の背景なんて、俺らは見えへん。
だからナンパする前に考えても無駄やねな。
「あの子の見た目はこうだから、こうに違いない」
なんていうのは、勝手な妄想でしかない。
声をかける前に考えても無駄。
ナンパに行く途中に考えても無駄。
ナンパに行く前に考えても無駄。
だってこれから声をかけるのは知らない女の子。
声をかけるまでどんな反応するかわからん。
唯一言えるのは、お前が見た目を整えてないと「キモイ」と思われて逃げられるだけってこと。
男は美人の女が好きなように、女もカッコイイ男が好きやねん。
「カッコイイ」は生まれ持った見た目、顔の話じゃない。
体型、髪型や服装という、後付けでなんとでもなる部分や。
体型は今からでも筋トレすればいいし、髪型は美容院予約すればすぐ変えられる。
服も今日、明日にでも買いに行けるやろ。
どうしても服とかがわからん人は、フォーマルっぽい見た目にすればいい。
ナンパの準備にはそんな時間はかからんねん。
だから声をかけに行けない言い訳にもならない。
今日、明日、明後日。
いつナンパに行ける?
お前がモテない、私生活範囲内に女の子と出会いが無いなら、ナンパに行って出会いを作るしかない。
お前のマインドは、ナンパで声かけしないと鍛えられない。
「アプリとかあるだろ」って言うヤツもいるやろう。
でもな、マインドはアプリでは鍛えられへんねん。
なんでかって、アプリは”出会い前提の女”が集まるところやからや。
マッチングしたら会う話をするのが当たり前。
「会うつもりは無い」とか言われたら、お前だって「なんでアプリやっとんねん!!」って思うやろ。
マッチングアプリはそういうところや。
でもストナンは違うやろ。
街に普通に歩いてる女の子に、突然声をかけるんや。
声をかける俺たちナンパ師にもかなりのプレッシャーがかかる。
アプリでは無かった心配がたくさん頭をよぎるんよな。
「無視が怖い。」
「罵倒が怖い。」
「会話が続かなかったらどうしよう。」
そんな心配が頭の中をかけ巡りまくるよな。
でもな。
心配するだけ無駄や。
声をかけるまで、本当に反応はわからんねん。
「こんにちはのあと、何話そう」なんて考えるヒマがあったら、声かけろやって話。
そんなことを想像してしまうから、ナンパしに街にも行けんようになってるんよな。
「考えるな」ってのも無理やろ。
お前も俺もやれることは、その「嫌」っていう感情に逆らうことだけや。
逆らったヤツだけがナンパで勝てる。
逆らわずに、現状に流されたヤツはナンパで成功できなくてモテないまま。
お前はどっちがいい?
俺なら前者で、ナンパの勝ち組になりたい。
多少苦労しても、ナンパして違う女の子と毎日パコりたいわ。
メッチャ美人を捕まえて、彼女にしたい。
ナンパを教えて、金も稼ぎたい。
そうなると、長期目線で戦うしかないよな。
ただ、長期の目標を立てても守るのは無理やねん。
俺も一日坊主やからな。
それを克服するには、毎日毎日「嫌」って感情に逆らってナンパに行くだけや。
先のことは考えなくていい。
今は毎日ナンパに行くことだけを考えろ。
どんだけすごい結果出してるナンパ塾でも、ナンパしたい人がナンパに行かなかったらどうにもならんねん。
そこでケツ叩いてほしいヤツはガキや。
ママのおっぱいから離れられてない赤子やで。
お前も俺も、成人した男やからな。
自分の行動と結果は、自分でケツ拭くしかないで。
ナンパするなら他人任せにするなよ。
お前に訪れる結果は、過去のお前が作ってきたものやからな。
誰の責任でもない。
うだうだ言わずにナンパに行け。
今回は以上や。
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